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●高校入試の基礎を知る 「高校入試なんてまだ先のこと」なんて思っていませんか? でも、1・2年の成績や行動が、入試の合否判定に影響することもあるんだ。 1・2年でのがんばり次第で、志望校選択の幅が広がります。 そこでこのページでは、高校入試の基礎と、今から取り組むべき対策について紹介します。 □■高校入試基礎情報■□ ●学科 高校には、さまざまな学科がある。 学びたいことや将来の目標に応じて、自分で選んで受験します。 ●普通科 各教科をバランスよく学ぶ教科。 幅広い知識や教養を身に着けることができる。 大学進学や就職を目指す人、高校で将来の目標を見つけたい人などが進む。 普通化の中に特別コースや、英語や理数系など、特定の教科を重点的に学ぶコースもあります。 ●専門学科 専門的な知識や技術を身に付けることを目的とする学科。 工業科、商業科、理数科、英語科など、さまざまな学科がある。 音楽科や美術科、体育科など、特定の技能を伸ばすための学科もある。 ●専門学科 さまざまな科目から、自分の興味・関心に応じて科目を選択できる。 将来の目標を踏まえて科目を選択することができるが、その分、自分から学ぶ姿勢が必要になる。 ●入試制度 大きく分けて次の2種類がある。 ・一般入試 公立高校では2月下旬から3月にかけて、私立では1月下旬から2月にかけて行うところが多い。 試験内容は主に5教科の学力検査、加えて、面接や実技試験が行われることもある。 ・推薦入試 一般入試よりも早い時期に行われ、多くの公立・私立高校で実施される。 試験の内容は主に面接と作文だが、実技試験や5教科の学力検査が課されることもある。 ●合否の決め方 一般入試の場合は5教科の学力検査の結果と内申書。推薦入試の場合は面接、 作文の内容と内申書で、総合的に合否が判定される場合が多い。 ●内申書 各教科の成績や勉強に取り組む態度、出欠の状況や生活態度、部活動や委員会活動など、中学校生活の様子を記したもの。 調査書や報告書などと呼ばれる場合もある。 受験する高校に提出され、合否の判定材料となる。 推薦入試では特に重視されることが多い。
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東京都立多摩科学技術高等学校 概要 理数系の難関大学への現役進学を前面に打ち出した2010年創立の進学校です。初代校長を日産自動車から招き入れ、国際社会で活躍する科学技術者の育成を目指します。2011年に完成した新校舎は、東京都内で最も実験設備が整った高校であり、20の実験室には大学と変わらない研究環境を実現しました。日立製作所や早稲田大学など全国の有名企業・大学から科学技術アドバイザーが集まり、学校教育の支援をおこなっています。1年次から英語、理科、数学、科学技術で少人数授業や学力別授業編成となります。。土曜日には大学入試対策講習や定期テスト対策補習を実施。長期休業中にも「予備校いらずの大学進学」を目標とした受験対策講習が多く開かれます。2013年に一期生が卒業し、定員割れ世代が国公立大17名現役合格と話題に。2015年は国公立大30人現役合格の快挙。最難関・東京工業大にも現役で合格者を輩出。偏差値が伸びています。2013年~2015年の「塾がすすめる注目の高校」で3年連続の1位認定。 偏差値 63―65 (都立高校最新偏差値ランキング) ミニ情報 駅から近い 予備校いらず 面倒見が良い 理系に強い 冷暖房完備 入試対策 ・都立入試対策おすすめ英語問題集 ・都立入試対策おすすめ英単語帳・英熟語帳 ・都立入試対策おすすめリスニング教材 ・都立入試対策おすすめ国語問題集 ・都立入試対策おすすめ漢字問題集 ・都立入試対策おすすめ数学問題集 ・都立入試対策おすすめ社会問題集 ・都立入試対策おすすめ理科問題集 都立専門家の視点 2015年~2016年 学校事情と将来の展望 一期生が奇跡の大学進学実績を出し大注目! 都立トップ校と迷うだけの価値 一言で言って「奇跡の進学校」だ。理系の難関大進学に特化した進学校の開校は、うまくいくのか当初は大きな不安があった。ふたを開けてみれば、定員割れの一期生国公立大に現役17名。2015年卒の三期生は国公立大に現役30名。奇跡といってもいい進学実績。入学時の偏差値から出したまともな国公立大合格者数予想は6~8人。3年間でここまで引き上げたのは教育力の高さの賜物といえよう。 教育力の高さは今さら言及する必要はないだろう。それに加えると、多摩科学技術高校の生徒は全員理系なので、国公立大を諦めて私立志望に転換する空気が少ないというのも大きな要素だと思う。これは科学技術科という特殊な進学校ならではの空気。環境は人を左右する。理系志向の人間が国公立大を目指しやすい空気がある。 さて定員割れは過去の話。今や偏差値と倍率はうなぎ上りに上昇。2013年度に60を突破し、2016年度の予想偏差値は63-65となっている。近隣でいえば、武蔵野北高校、町田高校、小金井北高校といった学校よりさらに上の、立川高校、国分寺高校、都立武蔵高校、新宿高校らと競合することになるだろう。 改めて思う。受験生は偏差値だけで高校を選んではならないと。以前から「科学技術高校は偏差値+5の入学価値がある」という言葉があるが、多摩科学技術高校はもっと上乗せて、「偏差値+10」ぐらいの価値は十分にある。ここ2年間の入試では、先見の明に優れた偏差値70オーバーのトップ校レベルの入学者も増えているようだ。立川高校や国分寺高校などの強力なライバル校として成長するのは確実だろう。合う合わないのはっきりしている学校。理系志向なら、都立西高校や都立国立高校といったトップ校志望者でも一度は見学すべき学校。来年以降は、今よりもさらに進学実績が躍進していることは確実。 【2015年 「塾がすすめる注目の高校」1位認定】 中高受験制度研究会は、2015年4月、多摩科学技術高校を、都立全日制174校のうち、 「塾がすすめる注目の高校」の1位に認定したことをここに証明します。選定理由は以下の通り。 ①卓越した理数教育をおこない、多摩地区の進学校に新しい風をもたらしていること。 ②開校から2年間の定員割れという苦労を乗り越えて躍進していること。 ③在校生、卒業生、保護者からの評判が極めて良好であること。 ④入学者偏差値が著しく伸びており、今後数年間で、飛躍的な大学進学実績の向上が確実視されていること。 ⑤進学塾及び高校入試関係者からの評価が極めて良好であり、教え子を進学させたいとの声が最も多かった学校であること。 ※(参考)2009年~2012年の4年間は新宿高校を「塾がすすめる注目の高校1位」と指定。新宿高校は指定後、倍率が全都1位を連続で記録し、国公立大が指定前の3倍に増え、週刊誌で『伸びてるお得な高校』として紹介されるなど、進学校として完全に定着し、評判を不動なものとしました。2013年~は、連続して多摩科学技術高校が1位認定されています。 多摩科学技術高校リンク集 ・多摩科学技術高校公式サイト ・多摩科学技術高校、奇跡の進学実績躍進に2016年偏差値が急騰 ・多摩科学技術高校“偏差値の超越”への挑戦
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高校受験から医学部を目指す(^o^)/ 東京都内で国公立医学部受験に強い高校 医者になるには超難関入試の突破が必要 「医者になりたい!」という中学生は多いと思います。医者は多くの中学生にとって、憧れの職業の一つです。医者になるにはどうすればいいのでしょうか。医者になるためには、医師免許の取得が必要です。医師免許を取るには、大学の医学部に入る必要があります。大学には国公立大学と私立大学がありますが、私立大学の医学部は学費が超高額で、一般のサラリーマン家庭では学費を払うことが困難です。富裕層であれば払えるでしょうが…。ですから、医者になりたいという中学生のみなさんは、学費が安い国公立大学の医学部を目指すべきでしょう。ところが、国公立大学の医学部入試はとても難関です。誰でも知っている日本のトップ大学、東京大学。実は、国公立医学部の偏差値は、東京大学の偏差値と同じくらいです。つまり、医者になりたいなら、まずはトップクラスの進学校に入らなければならないということです。 東京都内 高校入試から医学部を目指すなら都立トップ3校か戸山が最適 医学部に強いトップクラスの高校はどこでしょうか。例年週刊誌などで国公立大学医学部に強い高校が特集されていますが、それだけではあまり参考になりません。というのも、中学入試を経て入学する生徒と高校入試を経て入学する生徒では別物として考える必要があるからです。東京都内の高校を考えてみましょう。東京都内の医学部合格率が非常に高いことで有名なのが都立西高校です。独特の医学部入試に対応したカリキュラムを組んでいて、高2までに大学受験に必要な範囲を全て終えてしまう速さです。私も都立西高校は最もおすすめです。なぜならば、医学部・東大といった大学受験に大変熱心に指導していて定評があるだけでなく、教養講座の充実が伝統で、受験以外にも幅広い教養を得ることができるからです。課外授業の充実した西高校は、受験以外の観点からも大変評価の高い学校です。ちなみに、高校受験を経て入学した生徒の国公立医学部合格者数は東京都内でトップです。私立最難関の開成高校などよりも合格率は高いです。ほかにも、都立日比谷高校や都立国立高校は国公立医学部に高い実績をあげています。これら都立トップ3校に引けを取らないのが、都立戸山高校です。戸山高校は理数系に大変強く、SSHにも指定されています。最新設備の校舎や実験設備があります。医学部実績も非常に伸びていて、医学部講座などが開かれています。教員の質も大変高いことで有名です。 中高一貫校の高校入学よりも高校単独校の方が伸びる 医学部を目指す皆さんに言えることは、私立や国立の中高一貫校に高校から入学するよりも、都立トップ3校のような高校単独校のほうが入学後の学力が非常に伸びて、大学受験にも非常に有利だということです。実際、東大に30人や40人合格者を出す私立高校であっても、高校入学者はそのうち1人いれば良い方、0人という学校も多いと聞きます。医学部合格も同じで、東京都内では高校受験からだと都立西高校を超える学校はありません。中高一貫校は中高一貫カリキュラムを組んでいるため、高校から入っても伸びません。逆に都立トップ校のような高校単独校は、3年間で伸ばす教育法を先生方が熟知しているため、大きく伸びます。開成や筑駒といった国私難関高校であっても都立トップ3校を選ぶ受験生が増えているのはそのためでしょう。高校受験生に求められるのは、賢い高校選びです。 国公立医学部医学科合格に強い東京都内の高校紹介 ●都立日比谷高校(千代田区)・・・府立一中が前身の日本が誇る名門校 ●都立西高校(杉並区)・・・文武二道で有名な東京最難関校 ●都立国立高校(国立市)・・・国高祭で有名な多摩地区最難関校 ●都立戸山高校(新宿区)・・・理数系進学・医学部進学に強い受験指導 学校名をクリックすると、高校受験君の学校情報コーナーに移動するよ!医学部を目指す君は、今から猛勉強だ!
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東京都立青山高等学校 概要 神宮球場などが所在する「都会のオアシス」にある進学校です。洗練された都会的な校風で、「高きを望め、青山で」の言葉のもと、全人教育が実践されています。進学指導重点校として、難関私大や難関国立大学に塾なしで現役合格できるだけの学力をつけるため、土曜授業導入、早朝、放課後、長期休業中の補習・講習の充実、選抜された教員の配置、夜七時まで開放されている自習室、予備校のサテライト講座実施など、面倒見の良い学校として知られています。最難関大を目指す生徒のために、難関大対策特別講座も実施しています。1年次には恒例の青山セミナーが開かれ、朝から晩まで徹底的に討論をおこない、ディベート力の育成に努めています。ドイツ語やフランス語といった第二外国語の履修や、夏休みには外国人講師による夏期集中英語講座をおこなっています。外苑祭は東京で屈指のレベルの高い文化祭として知られ、全クラスがクラス演劇をおこない人気を博しています。部活動では、青山フィルハーモニーが全国選抜フェスタに毎年出場する、日本でも屈指の高校オーケストラとして有名です。ほぼ全員が、標準服で登校しています。2015年は、東京大学6名合格という、青山高校史上最高の進学実績を記録しました。 偏差値 68 ミニ情報 校舎が綺麗 駅から近い 予備校いらず 面倒見が良い 部活盛ん 行事盛ん 冷暖房完備 【お得な情報】青山高校が第一志望の受験生におすすめの併願校、都立田園調布高校の魅力 第二志望も都立高校で経済的負担を減らそう! 入試対策 ・都立入試対策おすすめ英語問題集 ・都立入試対策おすすめ英単語帳・英熟語帳 ・都立入試対策おすすめリスニング教材 ・都立入試対策おすすめ国語問題集 ・都立入試対策おすすめ漢字問題集 ・都立入試対策おすすめ数学問題集 ・都立入試対策おすすめ社会問題集 ・都立入試対策おすすめ理科問題集 都立専門家の視点 2015年-2016年の学校事情と将来の展望 洗練された校風で知られる都会派ブランド高校。2015年の東大6名は凄すぎ 「都会派」の高校の中で最も入試難易度の高いブランド校。特に女子生徒で青山高校に憧れる受験生は非常に多い。洗練された都会的な校風で、周辺環境は神宮球場などが立地する“都会のオアシス”。高校生活を送るうえで最高の環境といえる。 文化祭である外苑祭は東京トップクラスとの呼び声高い。「西の国高祭(都立国立高校の文化祭)、東の外苑祭」が文化祭の名門だ。高校生離れしたクラス演劇は秀逸で、さまざまな苦労を乗り越えながら一致団結して一つの作品を創り上げ、高校生活で最大の思い出となること間違いなし。外苑祭では高3生の演劇はぜひ見ておきたい。自由な校風で私服校だが、実際は大部分が標準服を着ている。部活動は青山フィルハーモニーが全国屈指の強豪として名を馳せる。サッカー部も比較的強い。 進学指導重点校として学習指導には非常に熱心な面倒見型の学校。予備校に行く必要がないほど補習や講習は充実している。予備校講師による授業研修など、教員の授業力向上にも力を入れている。予備校の衛星講座も他校に先駆けて導入した。最難関大志望者向けの特別講座もスタートしている。夏休みには外国人講師による英語集中講座も。2015年の進学実績は圧巻。東大6名というのは、入口の偏差値を考えると驚異的だ。理系の最難関大・東京工業大学に10名の二けた合格もすごい。 青山高校外部リンク ・青山高校公式サイト ・青山高校、2015年の進学実績が重点校指定以後で最高に躍進!
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硬式テニス部の強い都立高校 硬式テニス部が特に盛んな都立高校をピックアップ! ・都立松が谷高校 (超名門) 東京を代表する硬式テニス部の名門強豪校! 関東大会出場の常連校!テニス部大会の会場校で環境も抜群! 硬式テニス特別推薦も実施! ・都立西高校 関東大会出場経験もある強豪校! 都立トップ校で文武両道! ・都立豊島高校 東京で有数の硬式テニス部強豪校! 硬式テニス特別推薦も実施! ・都立国立高校 ・都立大泉高校 硬式テニス部スポーツ推薦実施校情報 硬式テニスの実力者は都立のスポーツ推薦で実力校に入学する手もある! ※2009年度の硬式テニス推薦実施校 松が谷高校5名、豊島高校4名、日野高校2名、つばさ総合高校2名
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Q.東京都内在住の高校受験生です。中学校では部活動でテニス部に所属していました。高校に入ってもテニスを続けたいと思っています。東京都内の都立高校、私立高校の中で、硬式テニス部かソフトテニス部(軟式テニス部)の強豪校を教えてください。 A 東京都内には多くの高校があって、テニス部はほとんどの高校にあるようです。その中でも、全国レベルで好成績を残しているテニス部強豪校があります。トップクラスを目指したいなら、テニス部強豪高校を志望すると良いでしょう。テニス部は全体的に都立高校のほうが活発です。 硬式テニス部なら都立松が谷高校が屈指の名門 硬式テニス部から紹介します。都内の数ある高校の中でダントツの強さを誇るのが、八王子市にある都立松が谷高校です。外国語コースもあることで知られる松が谷高校は、東京を代表する硬式テニス部の名門として有名で、非常にハイレベルな環境です。スポーツ推薦も実施しています。 他にも、都立東大和高校、都立豊島高校、都立西高校、都立国立高校、都立大泉高校などが強豪として知られています。 ソフトテニス部なら都立清瀬高校や武蔵村山高校が名門 ソフトテニス部の名門として名高いのが、清瀬市にある都立清瀬高校です。8年連続関東大会出場など、都内では圧倒的な強さを誇ります。その強さから、アスリート育成推進校にも指定されるほどです。ソフトテニスでトップクラスを目指したいなら、まず目指すべきです。2011年度入試から、ソフトテニス特別推薦を実施します。実力者は受けてみましょう。 また、都立武蔵村山高校も清瀬高校に負けず劣らずの強豪校です。ほかには、都立大泉高校、都立高島高校、都立武蔵丘高校などが盛んで強いようです。 - -
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都立進学指導重点校という選択 評判が高く人気急上昇中の進学指導重点校の魅力って? 高まる都立人気の中でも、進学指導重点校に指定されている日比谷高校、都立西高校、都立国立高校、戸山高校、八王子東高校、立川高校、青山高校の7校は年々受験生が増える“超”人気が続いています。進学指導重点校はなぜ多くの受験生に支持されているのでしょうか。 数ある高校の中から、都立進学指導重点校を「選択」する理由とは。そして、個性溢れる進学指導重点各校の魅力をたっぷり紹介します。 魅力1.中高一貫校ではない 私立や国立は中高一貫校ばかり。溶け込みにくい環境よりも、全員が同じスタートライン ↑中高一貫生と高入生の割合図。私国立高校は中高一貫生が大半を占め、高入生は例外的な存在となる。日比谷など進学指導重点校は全校が高入生だけで占める。高校生活を送る上でどちらの環境が好ましいかは言うまでもない。 大きな魅力の一つが、進学指導重点校の7校はすべて中高一貫校ではないということです。最近は国立も私立も中高一貫教育が主流となっていて、高校募集を縮小したり停止する学校が相次いでいます。早慶附属など一部を除いて、進学校の国私立校のほぼ全てで、附属中学上がりの内進生よりも、高校から入学する生徒の数のほうが少ないのが現状です。中高一貫校であっても、高校募集人数のほうが多い学校であれば、まだマシなのですが、高校募集の少ない内進生が主流の学校だと、以下のような事例が非常に多いようです。 ・行事や部活動、生徒会活動などは中高一貫出身の内進生が主導 ・多数派の内進生が既に友達の輪を作っていて、少数派の高入生が中に入れず孤立してしまう ・同じ高校なのに、内進生と高入生でそれぞれ友達の輪ができて、別の学校みたい ・カリキュラムは中高一貫の内進生を中心に考え作られたもので、高入生はそれに無理やり追いつくことを強要 ・内進生は中1から毎年行事を経験しているからという理由で、高校生(特に高3生)は行事参加を大幅に制限 ・進学実績が高いと聞いたのに、実は難関大実績のほとんどが中高一貫の内進生。高入生の実績は悪い このように、内進生多数派の私国立高校に入学するのはデメリットが大きいため、最近は私国立高校の人気低下が続いています。かつては難関校であって私立高校も、今では都立トップ校の滑り止め校にまで偏差値の下がった学校が増えてきました。その結果、“難関”私立高校に高校から入学する生徒の偏差値レベルはどんどん下がり、高入生の進学実績も悪くなる。さらに高校募集を減され、ますます高入生の居心地が悪くなるという負のスパイラルが継続しています。 ☆首都圏の難関私立高校で起きている負のスパイラル 高入の敬遠 → 都立人気・私立離れ → 私立高校の高入生の進路実績低下 → 高校募集削減 → 高入の敬遠 最近では、豊島岡女子学園高校が135名→90名と高校募集を削減。海城高校が2011年度入試より高校募集を停止することを発表しています。これらの学校の共通点として、近年は都立難関校の併願校化が進み、合格しても入学しない受験生が増えている点が挙げられます。さらに、中央大附属や早稲田高等学院も附属中学を設置し高校募集を減らします。高校受験生にとって、居心地の良い国私立高校が減っているといえるでしょう。 都立進学指導重点校は、中高一貫校でないため、全員が一緒のスタートラインから学校生活がスタートします。入学当初は、友達ができるかな?とか、勉強についていけるかな?とか多くの不安を持っているわけですが、それは周りのみんなも全員同じ。学校の先生方も、内進生中心ではなく、高校から入学したみんなを中心に、学校生活も勉強も進路も考えてくれます。かつてはそれが当たり前のことでしたが、中高一貫教育を売りにする国私立高校では、もはや失われたものとなりました。都立進学指導重点校は、現在では稀少な、高校受験から入学する生徒のための進学校です。 魅力2.難関大学進学に強い! 東大・京大や国公立医学部を目指すなら、中高一貫生で稼ぐ私国立より断然進学指導重点校 ↑進学指導重点校の難関国立大学(東大・京大・東京工業大・一橋大・国公立医学部医学科)の合格者総数の推移。2004年から2010年まで6年連続で合格者総数を増加させている。 高校受験から将来の難関大学受験を考えた場合、最も高い合格実績を残しているのが進学指導重点校です。特に、日比谷・西・国立の都立トップ校に勝る実績を残す私国立の進学校は、都内にはないといっても過言ではありません。 確かに一見すると、都立トップ校よりも東大合格者の多そうな高校募集実施校があります。しかし、魅力1で申した通り、私国立の難関大学合格実績は、中高一貫出身の内進生が占めている場合がほとんどで、高校から入学した生徒が対等な実績を残している例は、都内ではほとんどありません。 学校名は伏せますが、都内の私立A高校は東大12名中高入生0名、私立B高校は東大22名中高入生は2名、医学部0名でした。難関の私国立高校は、中高一貫教育に完全に傾斜していて、高校入学者の学力伸張がおろそかになっているきらいがあります。一方、例えば日比谷高校の東大合格者数は37名。もちろん、全員が高校受験から入学した生徒による実績です。高校からの入学者だけの合格実績でみれば、開成高校や筑波大附属駒場高校ですら、日比谷高校と大差なくなってきています。東大+京大現役合格率では、日比谷高校は東京学芸大学附属高校を上回っています(関連記事)。 中高一貫校への高入生は、無理して中高一貫型のカリキュラムに合わせようとするために、生徒の学力が伸びません。進学指導重点校では、高校から入学した生徒の進路実現のためだけに先生は力を入れますから、結果として出口実績で大きな差がつくのです。「難関大を目指すなら私国立高校よりも都立の進学指導重点校」と言われる理由がここにあります。 魅力3.精鋭集まるトップ教師陣 学校独自の公募制で「この高校で教えたい!」という先生の中から選ばれた者が集結。 テレビ出演常連の先生、大学でも教えている先生、教科書や参考書を多数執筆の先生… 進学指導重点校の魅力は数多く挙げられますが、最大の魅力は、やはり先生です。尊敬できる先生が多くいるのが、進学指導重点校の魅力でしょう。「高校に入って、人生の恩師ともいえる素晴らしい先生に出会えた」と語る卒業生も少なくありません。進学指導重点校は、私立高校のように独自の公募制によって教員を集めています。「○○高校で教えたい!」という熱意を持った教員が多く応募して、その中から各校の実施する選抜試験で合格した教員のみが教壇に立つことができます。東京にいる何千人の教員の中で、トップクラスの教科指導力を持つ先生が集まりますから、授業が上手いのはもちろん、学校外でも活躍する先生も少なくありません。テレビ番組出演常連の先生や、高い学識を買われ大学でも教えている先生、教科書の執筆者に名前を載せている先生、大学入試の問題集や参考書を執筆している先生など、進学指導重点校の先生方は学校内外で大活躍しています。 また、進学指導重点校では、公募制で合格した教員であっても、生徒による授業評価アンケートの結果次第では1年で他校に去ってゆくという、厳しい学校も少なくありません。常に授業力向上に磨きをかけ、学校内外で活躍する、そんな先生が、進学指導重点校にはたくさんいるのです。私立高校の場合は「企業」ですから、一度正社員として先生を雇えば、よほど法外な行為をしない限り辞めさせることはできません。しかし、進学指導重点校では、常に全都からトップクラスの教員を公募し、しかも生徒によるアンケートの結果次第では、他校に異動しなければなりません。また、私立高校は難関校でも非常勤教諭が多いですが、進学指導重点校では常勤教諭が中心です。 魅力4.予備校通いの必要なし 予備校が必須状態の私国立高校、3年になっても予備校通いの少ない都立重点校 よくある誤解として、「私立高校は学費が高い分、予備校に通う必要がない」「都立高校は学費が無料な分、予備校に通う必要がある」という認識があります。しかし、これは完全な間違いで、むしろ現在は逆です。つまりは、「私立校高校は予備校通いが多く必須の状態」「都立高校は予備校通いの必要がないほど受験指導に熱心で、3年になっても予備校通いが少ない」というのが正しい認識です。驚く人もいるかもしれません。 実は、私国立高校の通塾率は相当高いという実態があります。Z会教室やSEGなどの高校別通塾者数を公開しているところを見ると、私国立高校の生徒は1年から予備校通いが常態化していることが分かります。私立難関校には富裕層が多いので、私立高校の学費+中1からの通塾費が気にならないという家庭が多いのも理由でしょう。驚くことに、難関私国立高校では「学校は息抜き場所、塾は勉強する場所」と割り切っている生徒が多いようです。 この点、都立の進学指導重点校はまったく異なります。都立進学指導重点校の生徒は、高1からの通塾率は非常に低く、高3の受験学年になっても、他の私国立校と比べて非常に低いのです。例えば、都立国立高校の広報誌によると高3秋になっても通塾率は半分に達しません。都内の私国立高校の高3通塾率が7~9割なのとは対照的な数字です。 進学指導重点校の通塾率が低い秘密は、熱心で充実した大学受験指導体制と、通う生徒の意識の差に起因します。進学指導重点校には、トップクラスの精鋭の教師陣が、予備校通いの必要のないほど充実した学習指導をおこなっています。特に、各校とも校内夏期講習には非常に力を入れていて、基礎レベルから東大レベルまで、100講座程度の講座を無料で開いています。戸山高校は、高3生の夏休みの校内夏期講習の平均受講数が13にものぼるそうです。校内夏期講習を13講座も取れば、学校外の予備校に通うことは困難です。つまり、戸山高校の高3生は夏休みに予備校に通う生徒は少数派で、学校内の講習だけで受験勉強をするのが主流ということです。 また、通う生徒の意識差も大きいようです。私国立高校は富裕層が多いですから、高い学費+中1からの通塾費も苦にならない家庭が多く、「学校は息抜き、勉強は塾」と割り切る生徒が多い傾向にあります。それに対して、都立進学指導重点校は、通う生徒の学力は非常に高いですが、富裕層からサラリーマン家庭、母子家庭や経済的に余裕のない家庭まで、経済的なバックグラウンドは多様です。そのため、「学校の勉強だけで大学受験を乗り切ってほしい!」と考える家庭・生徒が多く、進学指導重点校には「予備校に通わずに難関大に合格するぞ!」という気風であふれています。 魅力5.成熟した学校文化が根付く 行事も部活動も非常に盛ん! 最高の高校生活を送ることができる環境 都立進学指導重点校は伝統校が多く、成熟した独自の学校文化が根付いている学校がほとんどです。都立西高校には、机上の勉強以外にも積極的に取り組む文化が受け継がれています。昨年に、スイーツ甲子園というお菓子作りの全国大会に西高生が出場したことが大きな話題となりました。西高らしさと言えるでしょう。 中高一貫校では、内進生が行事や部活動の主導権を握っている場合がほとんどですが、附属中学を持たない都立進学指導重点校では、全員が同じ行事・部活動・勉強を同じようにこなして、卒業します。高校入学者が全てにおける学校の主役です。 進学指導重点校を大紹介 校風や教育は多種多彩 中高一貫校でない最高の環境 ●都立日比谷高校 西高と国立高と共に都立トップ校を形成。日本屈指の名門進学校。小林秀雄、夏目漱石、谷崎潤一郎、横山大観、利根川進など歴史教科書級の一流著名人がズラリ。有名人の輩出者数は日本一。国会議事堂の目の前に所在。星陵祭、合唱祭、体育大会の三大行事が非常に盛り上がるほか、勝山臨海合宿、スキー教室、SSH指定によるハワイへのすばる望遠鏡見学会など行事が盛りだくさん。進学指導重点校として全都からトップクラスの教員を配置。夏期講習は100講座を超える量。近年はその魅力から、開成や学芸大附属といった難関校蹴りも増えています。 ●都立西高校 日比谷高と国立高と共に都立トップ校を形成。文武二道で知られ、部活動は進学校ながら強豪が多くあります。土曜日の特別講座では、大学受験対策向けの講座が多く開かれるだけでなく、多種多彩の伝統の教養講座で、大学受験を超えた幅広い教養を得ることができます。理系に強く、国公立医学部合格者数は、高校入学者では東京ナンバー1の多さです。東京工業大や一橋大合格者も全国一です。 ●都立国立高校 日比谷高と西高と共に都立トップ校を形成。自由闊達な明るい校風で知られる人気校です。「日本一の文化祭」と言われるほど盛んな国高祭は、東京でも屈指の集客数を記録する有名行事です。プロのオーケストラと共に交響曲第九番を演奏する第九演奏会といった、他校にはないユニークな行事もあります。部活動も非常に活発で、野球部は甲子園出場経験もあります。一橋大合格者数は毎年全国トップを争います。東大現役合格者も過去最多を記録しました。 ●都立八王子東高校 多摩地区で随一の面倒見の良さで評判の地域密着進学校です。東大合格者をはじめ、難関大合格者の多くが塾なしでの合格で、2人に1人が国公立大学に進学しています。「しらかし祭」では、気球が名物となっています。 ●都立戸山高校 都立トップ3校に次ぐ準トップ校です。理数系に強い高校として知られ、入試難易度から比べると難関の国公立医学部に非常に顕著な進学実績を残しています。最新校舎は実験設備も充実しています。大学受験には非常に熱心で、1年次から大手予備校よりも多い受験対策講座が開かれ、3年次でも予備校なしで大学受験に挑む生徒が多いようです。 ●都立立川高校 府立二中を前身とする多摩の名門校です。質実剛健・バンカラを校風として、伝統の臨海教室などの行事があります。75分授業といった独自の授業スタイルで、近年進学実績を飛躍的に伸ばしています。 ●都立青山高校 洗練された都会的な校風で知られます。文化祭である外苑祭は全学年がクラス演劇に取り組み、都内有数のレベルの高い文化祭として多くの観客を集める有名行事です。予備校のサテライト講座導入など面倒見の良い高校です。
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野球部の強い都立高校 私立高校の圧倒的優勢だった時代は昔の話。今や強豪都立高校が当たり前のように優勝の有力候補に数えられるようになりました。強豪校の多くはスポーツ推薦も設けています。都立強豪校から甲子園を目指しましょう! ・都立城東高校 【超名門】 :2度の甲子園出場経験のある東東京の最有力強豪校。 「スポーツの城東」の言葉で有名なスポーツ系進学校。 大学進学実績も高く、難関大学進学希望も叶えられます。 2018年の夏大会、秋大会も絶好調の実績で甲子園射程距離内です。 ・都立小山台高校 【超名門】 :理系進学の名門として知られる進学校。 ここ数年で東東京屈指の強豪校に成長。 2014年春の選抜高校野球に都立で初めて出場しました。 2018年夏は帝京高校を破り69年ぶりに決勝に進出しました。 ・都立雪谷高校 【名門】 :甲子園出場経験のある東東京屈指の強豪校。 大学進学実績も上昇中の有力校です。 ・都立日野高校 【超名門】 :西東京で最も甲子園に近い都立最強の強豪校。 2013年夏は決勝戦にまで進出し日大三高に惜敗。 日大三高を倒しての甲子園出場の悲願達成をぜひ!! ・都立国立高校 【名門】 甲子園出場1回!東大に多数の合格者を出す日本を代表する 文武両道の名門校!しばしばベスト8にも食い込みます。 大学受験も野球もナンバー1を目指すなら絶対に国高! ・都立足立新田高校(名門) シード校にもなる東東京屈指の野球部強豪校! ・総合工科高校 (名門) 近年実力急上昇中の注目校! 野球部専用グラウンドあり!監督は甲子園出場経験あり! ・都立小平高校 近年急速に力を上げている強豪校! ・都立東大和高校 二度の都大会準優勝経験のある強豪校! スポーツ校として有名! ・都立大森高校 野球部のスポーツ推薦を大量に実施! 学校をあげて野球部を強化して、実力校に成長中! ・都立高島高校 野球部が盛んなことで有名な都立有力校! 野球部のスポーツ推薦も実施! ■野球部スポーツ推薦実施校情報 都立高校には、野球部のスポーツ推薦を実施している学校が多くあります。野球の実力者は都立の野球部推薦で実力校に入学するという選択肢もあるでしょう。 ※主な野球部推薦実施校 足立新田高校、足立西高校、板橋高校、大森高校、江戸川高校、片倉高校、小平西高校、篠崎高校、都立城東高校、高島高校、千歳丘高校、東大和戸口、富士森高校、文京高校、松が谷高校、雪谷高校、上水高校。ほか多数
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一般入試 学部個別入試と全学部入試 日時 特徴 学部個別入試 2月1日~6日 学部によって日にちが違う 1つの学部につき2回づつ 国語や選択に記述が 英語はオールマーク 全学部入試 2月7日、8日 併願可能 全教科オールマーク(数学除く) 後期入試 3月3日、4日 併願可能 全教科オールマーク(数学除く) 3教科型 最もポピュラーな入試です 教科 配点 英語 200 国語 150 選択 100 圧倒的に英語の配点が高いです 選択教科では差がつかないので、実質英語のみで勝負が決まります 2教科型 文、政策創造、総合情報、外国語学部で採用 教科 配点 英語 200 国語 200 最低合格点は高いです 国語に漢文(50点)が追加されます 1教科型 外国語学部 後期試験で採用 英語200点満点のみで決まる 最低合格点 パンフレットに載ってるアレは得点調整後の点数です 何点取れば受かるかには諸説ありますが、個別なら330程度あれば受かるといわれています(ただし、国語の記述で思ったより点を減らされることがあるので自己採点で350程度あっても実際の点数はもっと低いことがあります)
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Q.東京都内在住の高校受験生です。中学時代は吹奏楽部に入っていて、高校も吹奏楽を続けたいなと思っています。目標は全国大会です。東京都内の都立高校か私立高校で、吹奏楽部が強い高校を教えてください。 A 吹奏楽部を高校に入っても続けて全国大会を目指したいという志、素晴らしいです。東京都内の吹奏楽部で都立高校と私立高校を比較すると、都立高校のほうが全体的に盛んです。また、強豪校も都立高校の方が多いようです。強豪の都立高校はOB・OGの支援が充実していて、外部から講師を引っ張ってきているので、とても環境が充実しています。都立高校は学費も無償化しましたから、やはり都立高校を中心に考えるのが良いでしょう。 世界屈指の吹奏楽の名門、都立片倉高校 都内の数ある高校の吹奏楽部の中でもダントツの強さを誇るのが、八王子市にある都立片倉高校です。全国大会どころか、なんと世界大会での優勝経験もある世界有数の超強豪校です。海外での演奏も多数こなしています。片倉高校はもともと芸術教育が活発で、普通科のほかに造形美術コースがあります。吹奏楽部の文化部推薦も実施しています。また片倉高校といえば、学校オリジナルバッグが他校の生徒からも非常に人気です。 杉並高校、国立高校、葛飾総合高校などが強豪 都立片倉高校以外には、都立杉並高校がやはり非常に吹奏楽部が盛んで強豪です。片倉高校と杉並高校の2校は都内でも突出している印象を持ちます。ほかにも都立トップ校の都立国立高校は非常に活発。都立立川高校、都立小山台高校、都立墨田川高校、都立葛飾総合高校も強いです。このあたりが特に有名な強豪校です。ほかにも吹奏楽部が活発な都立高校はたくさんあるので探してみましょう。 吹奏楽部の文化部推薦を受けることも 片倉高校6名、墨田川高校5名、板橋高校5名、大森高校3名、小平西高校3名、豊島高校2名、永山高校4名、八王子北高校2名、福生高校2名、保谷高校4名、武蔵村山高校3名、葛飾総合高校3名、杉並総合高校3名などで実施しているようです。詳しくは学校ホームページなどを見てみましょう。入試内容はその年によって変わる場合があります。 - -